2015年1月3日土曜日

本気のミニ三脚Velbon ULTRA MAXi mini スマホ ミラーレスに最適




スマホで使えるミニ三脚をお探しなら、ベルボン・ULTRA MAXi mini(ウルトラ・マックスアイ・ミニ)がおすすめです。持ち運びに適したコンパクトな設計。 国内三脚メーカー・Velbonの堅牢な作り。
ミラーレスカメラはもちろん、一眼レフだって難なく支える守備範囲の広さが特徴です。

長く使えるものだから、良いモノを選んでほしい。スマホでもミラーレスでも活躍するベルボンのミニ三脚・ULTRA MAXi miniの魅力を、画像たっぷりでレビューしたいと思います。






私の愛用ミニ三脚は、ULTRA MAXi mini

スマホの動画・写真撮影に必須とも云える、ミニ三脚。私は国内三脚メーカー・ベルボンULTRA MAXi miniを使っています。ミラーレスカメラ用に購入し、2010年から絶えず活躍中。出掛ける時には、いつもバッグに忍ばせているほど愛用している製品です。


Velbon ベルボン
ULTRA 353 mini
ベルボンのミニ三脚。ユーザーに愛され続ける高い信頼性、高い人気を誇る製品です。2015年3月発売の新製品。定価16,956円。約10,620円
Velbon ULTRA 353 mini 5段・自由雲台付 アルミ製



軽量かつコンパクト。これが最大の魅力

重い三脚の持ち出しは、機動力を鈍らせる原因のひとつです。ミニ三脚のメリットは、軽くて小さいこと。それにより、いつでも持ち運ぶことができ、機動力がアップすること。ULTRA MAXi miniは、そのすべてを満たしています。重量580グラム。縮長19.5cm。ペットボトルとほぼ変わらない重さ・高さです。ブレの無い写真が撮りたい、でも三脚を持ち出すのは億劫。そんな悩みを解消して、持ち運びをラクにしてくれるのが、ミニ三脚・ULTRA MAXi miniなのです。


雲台(先端部分)を横に倒せば、500mlペットボトルよりもコンパクトに収納できます。カメラバッグやケースにもラクラク収めることが可能。



バッグに収まるミニ三脚、ULTRA MAXi mini

愛用するボディバッグの中身です。

・ スマートフォン XPERIA ZL2
・ ミラーレスカメラ PENTAX Q
・ モバイルバッテリー cheero Power Plus 3
・ カメラやスマホを拭くための高級クリーニングクロス

そして、ミニ三脚・Velbon ULTRA MAXi mini。これら全てが、一般的な大きさのボディバッグに収まってしまうのです。「カメラバッグに収まる三脚」というのはあっても、ボディバッグほどの小さなカバンに収まる三脚はそうそう無いと思います。



どこまでもコンパクトに。取り外し可能な雲台

雲台は取り外すことができます。取り外した後は、缶コーヒーとほぼ同等の高さになります。雲台による構図の調整が必要なければ、これだけでも機能を果たします。



これだけコンパクトになれば、大抵のスペースに収納できます。ふだん使っているお気に入りのバッグに、気軽に詰めて持ち運べるのです。



付属する雲台は7,000円レベル

ULTRA MAXi miniに標準装備されている雲台・QHD-51。定価6,930円で販売されていたものです。ボールヘッドというタイプの製品で、可動部にボールが仕込まれています。グリグリと回して構図を決めることができる、自由度の高さがメリット。


ボールヘッド式のメリットは、構図決めの自由度が高いこと。 写真はQHD-43

ハンドル付きの雲台。ボールヘッド式にくらべて微調整がしやすい


水平は取りづらい。付け替えるのもアリ

ボールヘッド式は自由度が高い反面、水平が取りづらいというデメリットがあります。ハンドルを用いた雲台が必要であれば、付け替えることもできます。ULTRA MAXi miniの雲台には水準器が付いていませんが、水準器つきの雲台も発売されています。



高い質感。アルミ三脚の堅牢なつくり

Velbon ULTRA MAXi miniは、アルミ製の三脚です。「ミニ三脚」というカテゴリにありながら、高い質感の感じられるつくりです。オモチャのような安っぽさはありません。細部に至るまで、高級感と作りの良さが感じられます。本格的な三脚が、そのままコンパクトになったという印象さえ受けるのです。



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全高47cm。ミニ三脚なのに、こんなに伸びる

ULTRA MAXi miniは、全高477mm。脚とエレベーターを最大まで伸ばすことで、47.7cmの高さを確保することができます。ペットボトルサイズのミニ三脚が、ここまで高く変身します。



自分撮り可能なセルカ棒としても使える

脚を伸ばせば、自撮り棒(セルカ棒、セルフィースティック)の簡易的な代替としても使えます。自分にレンズを向ければ自撮りができ、反対側にレンズを向ければ、手が届かない場所にクローズアップして撮影することができます。



もちろん、本家セルカ棒には劣る

本家の自撮り棒とミニ三脚を比較すると、使い勝手が大きく異なります。一般的な自撮り棒は、重さ100グラム台、長さ100cm。ULTRA MAXi miniは、重さ570グラム、長さ47cm。重いし、短い。自撮り棒としては落第者です。しかし、こうした使い方を知っていれば、旅先や街歩きのワンシーンで新鮮なアングルによるショットを収めることができるのです。

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耐荷重1.5キロ。ULTRA MAXi miniは本格的なカメラ用三脚

ULTRA MAXi miniは、一眼レフやミラーレスカメラの使用を想定した製品です。ミニ三脚でありながら、本格的な機材の使用に耐えうる耐荷重1.5kg。少しくらいであれば、重量オーバーも平気です。


オリンパス OM-4 Ti + ZUIKO MC 50mm F1.4 (約700グラム)。小型の一眼レフであれば、重量を気にする必要はありません。


ミノルタ XK + MC ROKKOR-PG 58mm F1.2 (約2キログラム)。安定感を保ったまま使えます。
脚を開いてローアングルにすれば、このような体勢でも前方にゴロンと倒れることもありません。
ただし、最大積載質量の1.5キログラムはオーバーしているため、十分な注意が必要です。




前方にゴロンと倒れかねない無理な姿勢でも、脚を開いたローアングルならバッチリ支えてくれます。


マミヤ C330 Professional + MAMIYA-SEKOR 250mm F6.3 (3キログラムオーバー)。さすがに3キログラムを超えると、不安定さを感じます。耐荷重1.5kgを超えて使う場合でも、2kgまでが限界だと思います。


超ローアングル。マクロ撮影にも大活躍

エレベーターポールは取り外すことが出来ます。植物などのマクロ撮影に最適な、超ローアングルが実現可能。ULTRA MAXi miniの商品ページにも、「花の接写などマクロ撮影に特化された超小型三脚」、との説明があります。ローアングルの撮影もできる、というよりは、ローアングルこそがULTRA MAXi miniの真価なのです。


エレベーターのポールは取り外しできます。


重いマクロレンズでも、しっかり安定する

ソニーα NEX-7 + Macro-HEXANON AR 55mm F3.5。重量級マクロレンズを付けても、前方に倒れる心配はありません。この低さ、そして安定感。ローアングルでのマクロ撮影を意識した作りであることが、存分に感じられます。
Amazonのレビュー評価を見ても、マクロ撮影・ローアングルを目的として購入された方が目立ちます。総じて購入者の満足度が高いことも特徴的で、ULTRA MAXi miniがいかにユーザーの要求を満たす製品であるかが伺い知れます。



アマゾンでも大絶賛・高評価。私も大満足しています

私が2010年に購入したのは、初代ULTRA MAXi mini。14件のAmazonレビュー、その平均評価は4.6(5段階)。現在は3代目のULTRA MAXi mini IIIが販売されています。機能、重量、全高などに、ほぼ違いはありません。10件のAmazonレビュー、その平均評価は4.7。あいかわらず好評を博しています。目的をもって購入したユーザーを確実に満足させてくれる三脚。それが、ベルボンのULTRA MAXi miniなのです。

Velbon ベルボン
ULTRA 353 mini
ベルボンのミニ三脚。ユーザーに愛され続ける高い信頼性、高い人気を誇る製品です。2015年3月発売の新製品。定価16,956円。約10,620円
Velbon ULTRA 353 mini 5段・自由雲台付 アルミ製



長く使えるミニ三脚。満足度の高い製品を選びたい

私はこのミニ三脚を、一眼レフで使う目的で購入しました。昨年XPERIAを購入し、スマホの動画撮影でも大活躍しています。バッグにULTRA MAXi miniを入れ忘れたら、迷わず家へ引き返すでしょう。

「5年、10年使える、しっかりしたミニ三脚が欲しい」。そう考えている方には、自信をもっておすすめできる製品です。国内三脚メーカー・Velbon(ベルボン)が送り出す、本格的な一眼レフカメラ用・ミニ三脚。XPERIAを手に入れた今の私には、「カメラでも使える、スマホ用・ミニ三脚」として欠かせない存在になりました。



持ち出すのがワクワクするミニ三脚。ULTRA MAXi mini

一眼レフよりも身近なスマホ撮影だからこそ、しっかりした作りの三脚を使ってほしい。5年、10年と続くであろう、機能性、快適性、安心感を手に入れていただきたい。ULTRA MAXi miniに魅せられたユーザーの、切なる願いです。

「重くて、使いづらくて、面倒で、持ち運びが億劫」。そんな認識は過去のものとなるでしょう。
「軽くて、使いやすくて、快適で、持ち出すたびにワクワクする」。魔法のようなミニ三脚・Velbon ULTRA MAXi miniの魅力に、ぜひ触れてみてください。


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ULTRA 353 mini
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