カルロスサンタナ名曲おすすめ｜哀愁のギター炸裂Santana代表曲

世界的ギタリスト・Carlos Santana（カルロス・サンタナ）の人気曲、大物ミュージシャンとコラボした名曲をご紹介。

哀愁のギタリストとして有名なSantana（サンタナ）の代表曲を、サビから始まるYouTube動画で一気にまとめてお聴き下さい。

■ご紹介した全音源を聴けるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTube：Santana（サンタナ）人気曲おすすめ

Dar um Jeito (We Will Find a Way) / Santana & Wyclef feat. Avicii & Alexandre Pires

2014年開催のブラジル・ワールドカップ公式アンセム「Dar um Jeito (We Will Find a Way)」。

ハイチ出身の大物プロデューサー・Wyclef Jean（ワイクリフ・ジョン）とサンタナがタッグを組み、人気DJのAvicii（アヴィーチー）、ブラジル出身のシンガー・Alexandre Pires（アレシャンドレ・ピリス）を迎えて作られた豪華でパワフルな作品です。

Dar um Jeitoの読み方はダール・ウン・ジェイト。この楽曲に込められたラテンの力強さを感じたいなら、サッカーゲーム・FIFA 15のサントラにも収録されたAvicii「The Nights」がおすすめ。

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Just Feel Better / Santana ft. Steven Tyler

Santana（サンタナ）のアルバム｢All That I Am｣に収録された｢Just Feel Better（ジャスト・フィール・ベター）｣。

Aerosmith（エアロスミス）のボーカル・Steven Tyler（スティーヴン・タイラー）をゲストに迎えて作られた作品です。ラテン・ミュージックの哀愁がたっぷり漂うカルロス・サンタナのギターと、渋く歌いあげるスティーヴンのボーカルが絶妙にマッチした名曲。

このアルバムにはMichelle Branch（ミシェル・ブランチ）やMetallica（メタリカ）のギタリストであるカーク・ハメットら多数の大物がゲスト参加。ニッケルバックのボーカル・Chad Kroeger（チャド・クルーガー）をフィーチャーした｢Into The Night｣、Chris Daughtry（クリス・ドートリー）をボーカルに迎えたデフ・レパードの名曲カバー｢Photograph｣など、ハズレなしの鉄板曲ばかりが勢揃いしています。

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The Game Of Love / Santana ft. Michelle Branch

2002年発表の18thアルバム「Shaman」4曲目に収録された「The Game Of Love（ザ・ゲーム・オブ・ラヴ）」。

全米シングルチャート5位を記録し、グラミー賞・最優秀ポップ・コラボレーション賞ヴォーカル部門を受賞した作品でもあります。

この曲でボーカルを務めるMichelle Branch（ミシェル・ブランチ）の代表曲と言えば、デビューシングルの「Everywhere」。同曲を収録したデビューアルバム「The Spirit Room」は日本でも35万枚のセールスを記録。全世界で400万枚を売り上げる大ヒットとなりました。ミシェル・ブランチとサンタナは「I'm Feeling You」という曲でもコラボしています。

Photograph / Santana ft. Chris Daughtry

アルバム総売上6500万枚を超えるイギリスのロックバンド、Def Leppard（デフ・レパード）の代表曲「Photograph（フォトグラフ）」をカバーした作品。

14曲入りのカバーアルバム「Guitar Heaven: the Greatest Guitar Classics of All Time」に収録。

力強くもさわやかなボーカルが印象的な歌手の名はChris Daughtry（クリス・ドートリー）。自身の名を冠したロックバンド・Daughtryのボーカリストです。デビューアルバム、2ndアルバムが2作連続全米1位を記録した実力派シンガー。デフ・レパードの超名曲「Photograph」を忠実にカバーする姿勢からは、バンドへの強いリスペクト、小手先の歌唱テクニックには頼らないクリス・ドートリーの絶対的な自信といったものを感じます。

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Into The Night / Santana ft. Chad Kroeger

カナダの人気ロックバンド・Nickelback（ニッケルバック）のボーカル・Chad Kroeger（チャド・クルーガー）をフィーチャーした「Into The Night（イントゥ・ザ・ナイト）」。

サンタナのベストアルバム「Ultimate Santana」に収録。

チャド・クルーガーの野性味あふれる男くさい歌声、それに呼応するかのようなサンタナの軽快なギターサウンド。ミュージックビデオの中でも共演を果たしている二人の間からは、互いをリスペクトし合うギタリストの会話までも聞こえてくるようです。

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Smoke On The Water / Santana ft. Jacoby Shaddix

Deep Purple（ディープ・パープル）の代表曲であり、ロックの名曲としても名高い「Smoke On The Water（スモーク・オン・ザ・ウォーター）」をサンタナがカバー。

Jacoby Shaddix（ジャコビー・シャディックス）はアメリカの人気ロックバンド・Papa Roach（パパ・ローチ）のボーカルです。

14曲入りのカバーアルバム「Guitar Heaven: the Greatest Guitar Classics of All Time」にはThe Beatles「While My Guitar Gently Weeps」、The Doors「Riders On The Storm」、Led Zeppelin「Whole Lotta Love」といったロック史に名を刻む作品ばかりが収録されています。どれもキャッチーなアレンジで原曲に忠実であるため、ロック入門として気軽に聴くのにも適した1枚であると思います。

Why Don't You & I / Santana ft. Alex Band

LA出身のシンガー・Alex Band（アレックス・バンド）をフィーチャーした「Why Don't You & I（ホワイ・ドント・ユー・アンド・アイ）」。

作曲したのはニッケルバックのChad Kroeger（チャド・クルーガー）。

チャドが歌うバージョンは2002年に発売されたサンタナの18thアルバム「Shaman」に収録されています。ご紹介するAlex Bandバージョンは2003年にシングルとしてリリースされました。

Smooth / Santana ft. Rob Thomas

1999年6月にリリースされ、全米12週連続1位を獲得した「Smooth（スムース）」。

アメリカのロックバンド・Matchbox Twenty（マッチボックス・トゥエンティ）のRob Thomas（ロブ・トーマス）をフィーチャーした楽曲です。

ビルボードチャートにおける“1990年代最後の全米No.1シングル”であり、“20世紀最後のNo.2シングル”。サンタナ17枚目のアルバム「Supernatural」に収録。

Maria Maria / Santana ft. The Product G&B

「Maria Maria（マリア・マリア）」は1999年に発表されたサンタナの17thアルバム「Supernatural」7曲目に収録されたナンバー。

R&BデュオであるThe Product G&Bをフィーチャーした楽曲。グラミー賞を受賞し、全米1位にも輝いた作品です。

この曲「Maria Maria」や「Smooth」を収録したアルバム「スーパーナチュラル」はアメリカ国内だけで1500万枚、全世界2500万枚以上のセールスを記録。Eric Clapton（エリック・クラプトン）やLauryn Hill（ローリン・ヒル）などの豪華ゲストを迎えたことでも話題となりました。

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