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2017年4月18日火曜日

ソニー SBC30を使った感想|XPERIA X Performanceに高級感を与えてくれる




ソニー純正のXPERIA X Performance専用ケース、「スタイルカバー SBC30」を購入しました。

SBC30を装着したことによって、「革製品のような高級感」、「厚みのあるカバーが衝撃やキズから守ってくれる」といったメリットが得られました。

「SBC30」の使い心地をレビューしたいと思います。



XPERIA X Performanceに革のような高級感を与えてくれる、「SBC30」


スタイルカバー SBC30の製品パッケージ

「スタイルカバー SBC30」は、XPERIA X Performance専用の背面ケース。

シボ加工された革のような質感が、XPERIA X Performanceに高級感を与えてくれます。

SBC30の外観デザイン

目にしただけで、質感の高さがわかります。

さりげなく主張する「SONY」ロゴも、デザインのアクセントとなっています。これも純正カバーならではのポイント。

SBC30の内側はスウェード調

内側はスウェード調の布地が使われています。さわり心地がよく、XPERIA X Performanceを優しく包み込んでくれる安心感を高めています。

触れてみるとしっとりした感触。適度なグリップ感も得られるため、カバーと本体の「ズレ」を防いでくれます。




XPERIA X Performanceに「SBC30」を装着してみた


XPERIA X Performanceに「SBC30」を装着した様子

XPERIA X Performanceの美しいデザインを損なうことなく、パーフェクトにマッチ。

ソニー純正カバーならではの「完璧な相性」を感じることができます。

芯のあるブラック

商品写真で見るよりも、一段暗い「ブラック」。


私は黒い持ち物が多いので「ブラック」を選びました。

SBC30のカラバリは、XPERIA X Performanceと同じ4カラー。本体色とは異なる色を選んで「気分転換」してみるのもオススメです。


それなりの「厚み」がある、メリット・デメリット


カバーには厚みがある

カバーには厚みがあるため、XPERIA X Performanceにかぶせると「装着してる感」が強く感じられます。

カバー芯材は、ポリカーボネートを使用。

カバー芯材にはポリカーボネートを使用

厚みがあるので、「衝撃から守ってくれる」点では安心。

しかし、XPERIA X Performanceを握り込んだときの感触は「ひとまわり大きくなった」と明らかに分かるもので、手のひらが小さい方にとっては「収まりの悪さ」を感じてしまうかもしれません。


純正カバーならではの、優れたデザイン



ヘッドセット接続端子、セカンドマイク部分に穴が開けられています。

カメラ周りにも一体感があり、細部に至るまで「ソニー純正カバー」ならではの恩恵が感じられます。


SBCC30の底部は、大胆に切り抜かれています。

ここがアクセントとなっており、「デザイン性の高さ」を演出しているように感じました。

電源ボタン周りの「切り欠き」と同じデザインにすることで、「統一感」も感じられます。

この部分がもしも狭く塞がれていたなら、やや野暮ったく思えたかもしれません。


ボタンの押し心地が硬くなるのは、SBC30の「欠点」



SBC30を装着すると、XPERIA X Performanceの音量ボタンとカメラボタンの押し心地は硬くなります。

特にカメラボタンの押し心地は、「瞬時起動」や「半押し」などの操作に影響を与えるほど悪く、SBC30の明らかな欠点だと感じました。

厚みがうすくてソフト素材の「スタイルクリアカバー SBC28」では意識することのなかったポイント。ボタンの押し心地を重視される方は、0.8mm 薄型TPU 素材を使った「SBC28」をおすすめします。

SBC28を使ったらグリップ感アップ!XPERIA X Performanceが持ちやすくなった



まとめ|高級感たっぷりの「SBC30」は、XPERIA X Performanceを上質に演出してくれる



シボ革のような表面加工のスタイルカバー SBC30には、「高級感」があります。

うっすらと刻印された「SONY」ロゴ。なにより「ソニー純正品」であることが、所有する喜びを満たしてくれます。

SBC30を装着する以前は、クリアカバー SBC28を使用していました。ソフトな触り心地や「透明度の高さ」がお気に入りだったのですが、使用から半年足らずで「黄ばみ」が生じたため、仕方なくSBC30へ乗り換えました。

ボタンの押し心地が損なわれる点、SBC28のTPU素材と比べてグリップ感が不足している点については、SBC30の「欠点」だと感じられましたが、かぶせるだけで「高級感」を演出してくれる上質なつくりは、SBC28に勝る「利点」だと思います。


・ SBC28が黄ばみ始めてしまった
・ ケースを付けずに使用してきたが、キズ・汚れが目立ち始めた
・ SBC30の革のような見た目が気になった

このような方には、スタイルカバー SBC30がおすすめ。

かぶせるだけで「異なる表情」を引き出し、購入時のワクワクを思い起こさせてくれるソニー純正カバー。発売から1年が経とうとしているXPERIA X Performanceに「新鮮さ」を取り戻してくれることでしょう。

定価 3,480円+税。なにかを5回ほど我慢すれば手の届く、(SONYにしては)良心的な価格です。

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楽天でも購入できます
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