2017年2月15日水曜日

deadmau5(デッドマウス)といえばこの曲!代表的な名曲おすすめ6選



deadmau5(デッドマウス)の人気曲おすすめをご紹介します。

音楽ファンなら一度は目にしたことがあるであろう、ネズミの被り物をしたDJ

ビーフ(喧嘩)の多さでも有名なdeadmau5の代表曲を、サビから始まるYouTube動画でお聴きください。



デッドマウス deadmau5 プロフィール



deadmau5(デッドマウス)は、1981年生まれ。カナダ・トロント出身のDJ。本名・Joel Thomas Zimmerman(ジョエル・トーマス・ジマーマン)。

クリスマスにキーボードを買い与えられたことがきっかけで、曲作りを開始します。

高校卒業後、音楽のライセンス会社にプログラマーとして就職。使用していたコンピュータの中からネズミの死骸(dead mouse)を見つけたことから、DJネームをdeadmau5(デッドマウス)と名乗るようになります。


2005年、デビューアルバム「Get Scraped」をリリース。2007年に自身のレーベル・mau5trap(マウストラップ)を設立。2009年から4年連続でDJ世界ランキング6位圏内ランクイン。2012年にグラミー3部門でノミネートを果たすなど、存在感を発揮。

6thアルバム「> Album Title Goes Here <(邦題:ココにタイトルを入力)」に象徴されるとおり、エレクトロシーンでも変わり者として有名なdeadmau5。楽曲が6分~9分におよぶこともざらで、代表曲の「The Veldt」は11分40秒の長編となっています。

Dillon Francis, Skrillex, deadmau5

カーマニアとしても知られるdeadmau5。フェラーリ458やポルシェ911カレラ、マクラーレンP1、マクラーレン 650Sなどのスーパーカーを所有。YouTube上の名物企画「Coffee Run」では、スクリレックスら有名DJを招いての車内トークを公開しています。

毒舌な上に、誰彼かまわずケンカをふっかける問題児DJとしての顔も。ディプロ、アヴィーチー、ゲッタ、マシュメロ、スクリレックス…。口撃のターゲットになったDJは数知れず。beef(喧嘩)の多さでdeadmau5の右に出る者ナシと言えるくらい、口の悪さと喧嘩っ早さで有名です。

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deadmau5 デッドマウス



本名:Joel Thomas Zimmerman(ジョエル・トーマス・ジマーマン)。
出身国:カナダ・トロント
生年月日:1981年1月5日
活動期間:2005年~

DJランキング:31位(2016年のDJ人気ランキング
DJ年収:18億円(2015年のDJ年収ランキング
公式サイト:live.deadmau5.com
YouTubeプレイリスト:デッドマウス(deadmau5)人気曲ミュージックビデオ
twitter:@deadmau5 facebook:facebook.com/deadmau5 Instagram:instagram.com/deadmau5

2014年にベストアルバム「5 Years of Mau5」を発売。人気の10曲に加え、BotnekやDillon FrancisといったクセものDJを迎えたリミックス10曲を収録。





Kaskade & deadmau5 - Move For Me




deadmau5(デッドマウス)とKaskade(カスケード)のコラボ曲、「Move For Me(ムーヴ・フォー・ミー)」。

2008年にリリースされ、US Hot Dance Club Songsチャートで第1位。ヘイリー・ギビー(Haley Gibby)による女性ボーカルが心地よさと中毒性をもたらす、デッドマウスの人気曲。

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deadmau5 - Raise Your Weapon




deadmau5(デッドマウス)の代表曲、「Raise Your Weapon(レイズ・ユア・ウェポン)」。美しい歌声と世界観に酔いしれることができる作品。

deadmau5といえばこの曲、と言い切れるほどの名曲。フェロー諸島出身の女性歌手・Greta Svabo Bechをフィーチャー。第54回グラミー賞・最優秀ダンス・レコーディング賞ノミネート。

この曲はさまざまなDJがリミックス。おすすめはマデオンによる「Raise Your Weapon (Madeon Remix)」。原曲の雰囲気を残しつつ、都市風景をイメージさせる現代的なリミックスに仕上げています。



deadmau5 - The Veldt




レイ・ブラッドベリの小説「The Veldt」にインスパイアされたdeadmau5(デッドマウス)の楽曲、「The Veldt(ザ・ヴェルト)」。

Veldtとは草原、とくに南アフリカに広がる低木やまばらな林を含んだ草原を指す言葉。ブラッドベリの小説で描かれた世界が、ミュージックビデオでも再現されています。美しい楽曲とは対照的に、ダークファンタジーの世界を描いた映像が不気味さを漂わせています。

小説家・ブラッドベリは、2012年6月に91歳で死去。デッドマウス「The Veldt」のミュージックビデオでは、一番最後に「Ray Bradbury 1920-2012」の文字があり、この曲がブラッドベリへの追悼とリスペクトを伝える作品であることがうかがえます。



deadmau5 - Ghosts N Stuff




deadmau5(デッドマウス)の代表的なヒット曲、「Ghosts N Stuff(ゴースト・アンド・スタッフ)」。

この曲でフィーチャーされている歌手は、Rob Swire(ロブ・スワイヤー)。ペンデュラムのフロントマンであり、Knife Party(ナイフ・パーティー)のメンバー。リアーナの人気曲「Rude Boy」をプロデュースしたことでも有名。

魂の解放を歌い上げるロブ・スワイヤーのメタルボーカル、deadmau5の電子音が心地よく絡み合う作品。

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deadmau5 & Imogen Heap - Telemiscommunications




電話によるコミュニケーションの行き違いをテーマにしたdeadmau5(デッドマウス)の楽曲、「Telemiscommunications(テレミスコミュニケーション)」。

気持ちのすれ違いを描いたアニメーション。「一手間を惜しむことがなければ…。触れ合い VS テレミスコミュニケーション」という歌詞が伝える社会的なメッセージ。毒舌で皮肉屋なデッドマウスらしい一曲です。

この曲を歌うのは、イギリスの女性歌手・イモージェン・ヒープ(Imogen Heap)。テイラー・スウィフト「1989」の一番最後に収録されている「Clean」の作詞・プロデュースでも有名なシンガー。



deadmau5 & Kaskade - I Remember




Deadmau5(デッドマウス)とKaskade(カスケード)のコラボ第2弾、「I Remember(アイ・リメンバー)」。2組のDJにとっての“代表曲”となった大ヒット作品。

「Move For Me」に引き続き、女性ボーカル・Haley Gibby(ヘイリー・ギビー)を起用。全英14位、US Hot Dance Airplayチャートで第1位のヒットを記録しています。

2016年には「Beneath with Me」という曲で3度目のコラボを果たしている、deadmau5とKaskade。サウンド的にも似たものを持っており、曲で描かれる世界観にも共通した部分が多いDJなので、デッドマウスが気に入った方にはKaskadeの作品をおすすめします。


■この記事で紹介した曲を連続視聴できるYouTubeプレイリストを作成しました。
YouTubeDeadmau5(デッドマウス)人気曲おすすめ




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